単身世帯ならスマホの大容量データで自宅固定回線を廃止

2021/1/13

ドコモの5Gギガホプレミア発表により、モバイルによる固定回線代替が進みます。スマホのテザリングで、PCやWiFi機器の通信をカバーして節約可能。

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ドコモ5Gギガホプレミアムは無制限

ドコモはテザリングも含めて無制限。auとソフトバンクはテザリングに30GB制限有り。3社比較

5Gギガホプレミアが従来と異なる点

モバイル無制限サービスは2000年代半ばからあり、ウィルコム、イーモバイル、WiMax、ソフトバンクiPhone初期、ドコモLTE初期、WiFiルーター系、楽天MNOなど。いずれも低速、エリアが狭い、期間限定、永続性の不安など何らかの弱点が有りました。ある程度スキルが有る人なら使い分けや組み合わせで十分利用価値は有りましたが、細かいやりくりが苦手な人にはハードルが高い。

2021年春から始まるドコモの5Gギガホプレミアにはほぼ弱点が有りません。

  • 4Gエリアでもデータ量無制限
    • ドコモの4Gエリアなら多くの人が支障なく使えます
    • 4Gでも50Mbps前後の高速通信可能
  • 永続的にデータ量無制限
  • 安い 6,650円
    • 固定回線だけで5,000円程度かかっている人なら格安に感じます
  • テザリングに制限がない

この内容なら固定からモバイルへの置き換えが進みます。

データ上限

データ無制限と言っても楽天モバイルのように1日10GBというような制限を入れるはず。あまりに極端な使い方をする人を規制しないと、他のユーザーにとって不利益になるため。

仮に1日10GBだとすると、ファイル交換サービスでもしない限り引っかかることはありません。

1日30GBなら、データ量が巨大になる4K 360°動画でもそうそう到達しないレベル。クラウドストレージもローカルストレージ並み使える感覚でしょう。

自宅機器に低速低容量回線が必要な場合

自宅のWiFi機器で留守中にも稼働させたい場合があるかもしれません。

少データ回線で良いのなら安いプランがあります。

b-mobileの190Padは月額190円から。iPad用となっていますが、AndroidやSIMルーターでも使えます。

実際に使ってみると、平日昼休みでも1Mbpsは超える。混雑時以外なら30~70Mbpsと不満のない速度。

b-mobileは申込み時のシンプルさ、課金のシンプルさが特徴。複雑な料金の仕組みが苦手な人にも使いやすいサービス。

190Padサイトへ

制限があるプラン

ドコモ5Gギガホプレミアだけが突出していて、他のプランには弱点があるため固定回線の置き換えには少し工夫が必要。

自宅PCのネット接続はテザリングで使用

  • AndroidもiPhoneも昔と違ってテザリングは標準機能になっています。簡単にPC接続できます。
  • 但しiPhoneは勝手にWiFiテザリングを切断する仕様のため注意
    • WiFiテザリング中は「インターネット共有」画面のままにして、スクリーンOFFをさせないこと(「設定」「一般」「自動ロック」「しない」に設定)
  • テザリングオプション料金は携帯3社で異なります
    • ドコモ:無料
    • au:プランによって無料か500円(2021年春プランは無料)
    • softbank:500円(2021年春プランは無料)
  • テザリングに容量制限
    • ドコモ:無し
    • au:無制限プランには制限20GB、2021年春プランは30GB
    • sftbank:YouTube等の動画サイトの一部をデータノーカウントにするサービスはテザリングにも適用される。動画サイトが大きくデータ消費することを考えると無制限に近い
      →2021年春プランはテザリング時のノーカウント廃止。テザリング視点だとサービス劣化。

iOSアップデートや大容量アプリのために必要なWiFiはどうするか

無料のWiFiか、安い回線(MVNOなど)を使います。

  • 急速に増えている無料の公衆WiFiが便利。公衆WiFiは暗号化されていないと煽る記事を見かけますが、今時のスマホは通信そのものを暗号化しています。特にOSアップデートやアプリ関連は心配無用。その他の利用についても、秘匿性の必要な通信は暗号化されているのが普通。
  • 低価格の回線を確保する。
    • 安いMVNOで低速無制限接続ができるサービスを利用する
      • 低速高速切替があり、低速側だとデータ無制限の格安SIMは多い
      • UQモバイルmineoなど
    • もしもitscomの一部のように無料の低速サービスが使えるならそれを利用。

PCのヘビーユーザーは固定回線を残す

PCのヘビーユーザーだと月に300GB超えも珍しくありません。

じゃあ、自分はどの程度使っているのか? 確認する方法は以下

月間利用データ量の確認方法

  • Windows10
    • 設定 →  ネットワークとインターネット → データ使用状況 で過去30日間のデータ使用状況が表示される
  • iOS
    • 電話回線利用分は電話会社のマイページで確認する方法が便利
    • 本体で確認する方法は、 ホーム画面→設定→モバイルデータ通信→現在までの合計(○GBや○MBと表示あり)→モバイルデータ通信画面の一番下に前回のリセット日時が出ています。期間とさきほどのGBをメモします。 GB/期間で一日やひと月あたりの平均を算出。
  • Android
    • 電話会社のマイページで確認
    • 本体での確認は機種ごとの説明書やヘルプを参照

Windows10は従量課金設定にする

設定 → ネットワークとインターネット → Wi-Fi → 従量制課金接続の 従量課金接続をオンにする

携帯3社の大容量データプラン

2021年春プラン登場前の古いプランの内容です。

テザリングに最適なのはソフトバンクのウルトラギガモンスタープラス50GB。動画サイトを中心に人気SNSサイトのデータをカウントしないサービスが有るため、ヘビーユーザーでもデータ消費を50GB/月に抑えられます。

  • ドコモ 料金解説
    • 解約金なしの新プラン ギガホ30
      • 30GB(無期限で60GB増量中)
    • 旧プラン ウルトラパック
      • 50GB
    • テザリング無料
  • au 料金解説
    • auデータMAXプランPro
      • スマホ単体データ無制限、テザリング20GB
      • テザリング無料
    • auフラットプラン20N
      • 20GB
      • テザリング500円/月
  • ソフトバンク 料金解説
    • ウルトラギガモンスタープラス
      • 50GB
      • テザリング500円/月

MVNOの大容量プランは遅いので避ける

ドコモ、au、ソフトバンク、UQ、ワイモバイル以外はデータ速度が大きく低下する時間帯があるため、テザリングで使うのには適していません。

履歴:

  • 2016/11/19、2019/11/23、2019/12/28、
  • 2020/12/21
  • 2021/1/13
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Posted by bden