スマホのかけ放題、無料通話10分、5分、3分を比較。どれを選ぶか

2019/11/20

2010年にウィルコムの「誰とでも定額(10分まで無料、月500回以内)」で始まった他社との通話定額サービス。

市場シェアが高い事業者の通話定額をまとめてみました。

料金比較表

無制限のかけ放題はMVNOには難しいサービスなのが見て取れます。これについては総務省が通話回線貸出料金見直しに動いています。

格安SIMの多くが5分から10分に移行

格安SIMはY!モバイルを意識

ウィルコムの系譜であるY!モバイルが他社とは異なる価格設定。10分無料を当初から続けており、MVNO他社が徐々に追随しています。

Yモバイルは1,000円と安いオプション料金でかけ放題に切り替えられるもの魅力。(元々10分定額を700円で基本料に含んでいると考えると他社と同様)

5分と10分ではコストにあまり差がない

3分間無料を提供している事業者を見ると、月額料金が3分600円、10分830円とほとんど差が有りません。恐らく5分でも10分でも回線貸し出し料金にあまりが差がないのでしょう。

利用者は僅かな金額差なら5分より10分を選びます。

5分定額は個人利用だと不足気味

人によって使い方が様々なので、どのコースが良いのかは断言できません。

身近な人の個人利用状況をチェックさせてもらいました。大半がLINEなどのテキストメッセージで済ませている、もしくはFacetime、LINE通話、Skyep等のスマホアプリで通話しています。

ちょっと問い合わせなら1分以内が多い

どの場面で電話を使うかを聞き取りをしてみると、小売店、飲食店、各社のサービス内容の問い合わせによく使う傾向

飲食店など小規模なお店なら、担当がすぐ出てすぐ話せるため1~2分程度の短時間通話。

自動音声応答タイプに問い合わせると5分では不足

時間がかかるのは、自動音声応答で目的によって番号を選ばせるタイプの事業者に電話をかけたとき。選んでいるうちに1分近くかかり、オペレーターが出るまでに数分という状況。

電話が多く、オペレータが不足しているからこそ、自動音声応答の設備投資ができるわけですから、混雑して長く待たされるのは当然と言えます。

この規模の事業者ならwebサイトで、よくある質元回答などの案内をしていて、簡単な内容はサイトで解決できるようになっています。

ということは、電話をかけてきている時点で込み入った用件です。自分自身が電話している内容も込み入っている場合が多いということになります。

話が複雑で解決に時間が長引くと、5分はあっという間に過ぎて課金がスタート。MNOの5分定額は30秒20円課金なので10分通話すると5分x40円=200円です。MVNOの10分定額なら無料。これは大きな差。比較表

MVNOの10分定額は、10分経過後の課金は30秒10円とMNO5分定額の半額。ここでも差が付きます。

5分定額と10分定額、通話時間による比較

10分かけ放題で10分超えたときの通話料金比較はこちら

  • 5分定額の超過料金:20円/30秒
  • 10分定額の超過料金:10円/30秒(Y!モバイルは20円/30秒)

自分の通話時間傾向をチェック

通話発信履歴を見れば通話時間が表示されています。通話先、通話時間をざっと眺めれば自分の通話時間傾向を把握できます。

iPhoneの場合

電話アプリの履歴


発信履歴は左端に受話器のアイコン有り。右の i アイコンをタップ


通話時間が表示されます

通話時間管理アプリの利用

iOS、Androidのアプリが各種出ています。アプリで管理すればより正確に把握できます。ただ、個人利用なら前述のようにおおまかなチェックで、通話定額をつけるかどうかの判断には十分だと思います。

まとめ

通話をある程度する人ならMVNOの10分定額は利用価値があります。

MNOの5分通話はオプション料を取る割には、超過料金が高めで実用的には割高になる場面が多いように思います。通話が多めの人は無制限のかけ放題を2,3ヶ月使ってみて、利用履歴から要不要を判断するのが良さそうです。

更新:2019/11/10、11/20

スポンサーリンク

Posted by bden