家族の携帯料金をMVNOで安くする

2015/5/24
携帯会社の回線を借りてサービスを提供するMVNOが2015春から一段と安くなっています。

知人の場合を想定した料金計算をしてみます。すべて税抜き。

現状

父:au、ドコモ、MVNO(biglobe)
母:au携帯
次男:au携帯

父:au、ドコモは残す。 biglobeはまだデータ通信時代のみの頃に加入したもの。データ量7GB、SIMは2個使用で4000円ほど
母:プランE 月額4000円ほど
次男:プランE 月額2000円ほど

3人合計 4000+4000+2000=10,000円ほど

OCNモバイルに番号そのままででMNP移動

OCN モバイル ONE

月額料金 最安版(おすすめしない)

父:bilobeを解約して、5GBのデータ通信を契約 月額1,450円。 SIMを1枚追加(シェア)で450円
母:auの番号そのままでOCNに転入。 父のデータ通信をシェアで450円。プラス通話契約700円で計1150円
次男:母と同じで 1,150円

OCN光回線に加入していると200円引き。最大5回線まで。注)追加シェアSIMには適用されない

3人合計 1450+450×3+700×2 – 200×1(光)= 4,000円

月額料金 安全版

MNPの転出や、将来の名義変更等を考えると、通話可能SIMはシェア追加SIMにするとまずい。
通話回線での契約にしておくべきということで、安全版として計算。母: 3GB データ契約 1110円、通話契約 700円
次男: 同上
父: 母に追加データSIM 450円、 次男に追加データSIM 450円3人合計: (1110+700) x 2 + 450 x 2(父) – 200 x 2(光) =4,120円

移行費用 安全版

最安版は省略します。

母:auへのMNP転出料 2000円、MNP転入料0円、SIM代金1158円
次男:母と同じ
父:追加SIM代金1800円 x2 =3600円裏技:追加シェアSIMは、まとめて発行してもらうと枚数関係なく3,000円で可能(600円お得)。直接OCN(0120-506-506)に電話する。

3人の合計: (1158 + 2000) x 2 + 3000 (追加SIM) =9316円auの解約料がかかるとすると3人の合計: 8158 + 9500*2 =28,316円

移行費用の回収期間 安全版

現状 3人で10,000円ほど

OCNへの移行により月額4,120円になり、月額5,880円節約

移行費用が9316円なら、9316/5880=1.6・・・2ヶ月弱で回収

au解約料がかかる場合は、28,316 / 5880 =4.8・・・5ヶ月弱で回収

その後は毎月5880円お得でかなりの節約

父だけ移行版・・・推奨

biglobeを解約して、OCNでデータ契約をするだけ。

月額:5GBデータ契約 1450円 + 追加SIM 450円 ー 200(ひかり)=1,700円

移行費用 1枚めSIM代金 1158円 + 追加SIM 1800円 = 2,958円

現在4000円とすると、月額の費用は2300円節約できる

移行費用の回収: 2958 / 2300 =1.3・・・ 1ヶ月半で回収できる

あるいは、3GB データ契約 1110円 を2契約すると(合計6GB)、 1110 x 2 – 200×2(ひかり)=1820円

移行費用 SIM代金 1158円 x 2 =2316円

現在4000円とすると、月額の費用は2,180円節約できる

移行費用の回収: 2316 / (4000-1820) =1.1 ・・・1ヶ月ちょっとで回収

追加SIMは何かとややこしいので、2番めの3GB x 2がオススメ。

OCNモバイルに無料通話が無い。対処方法

au家族間無料がなくなる

Line、Skype、Viberなどで無料通話可能。慣れればメッセージのほうが便利なので、さほど支障はなさそう。

050Plusは、OCNモバイルだと月額が半額の150円になるので契約してもいいかもしれない

auの無料通話分け合いがなくなる

050Plusか、基本料無料・通話料10円/30秒の楽天でんわを使う

auからOCNへ移行する場合の問題点

携帯からスマートフォンになることで操作にとまどう

余計なアプリをホーム画面から除去して携帯電話とメッセージ機能に絞れば、携帯電話より難しくないはず。

実際に使っている通話専用Androidの画面。 通話、楽天電話、カメラ、SMS、Gmail。 これにLineや050Plusの追加をしていくことで便利になります。

@ezweb.ne.jpメールが使えなくなる

Lineなどメッセージアプリが主流になり、メールによる個人間コミュニケーションは激減中。 携帯会社のメールはGmail以上に衰退するは明白ですので、早めに捨てるのが吉。

認証などでまだ使っている遅れた日本企業はありますが、世界的には携帯会社に左右されない電話番号によるSMS認証が主流。

OCNモバイル不都合な点

  • 子供が大きくなった後、譲渡による名義変更は可能。ただし、追加SIMの場合は廃止しかできない。このためMNP転入するSIMは追加SIMにするとあとで困ることになる。
  • SIMを紛失すると再発行できるかどうか不明。建前上は廃止しか無く電話番号が消滅する。 OCN相談センターで何とかしてくれそうな感触もあるが、いざとなるとどうなるかわからない。SIM発行主体ではないため携帯会社のような対応は困難なのかもしれない。
    紛失した場合はすぐに他社に転出するのが最も確実。 拾った人に通話される恐れはあるので、SIM関連も含めてロックは、普段からしっかりやっておく。
  • 追加SIMを契約回線に移動したりはできない。契約回線SIMを廃止したらまとめて廃止になる。
  • 以上から、MVNOは音声契約について未成熟なため、使い捨て可能なデータ契約のみにしておいたほうが良さそうです。

OCNモバイルメモ

  • 速度:昼時は混雑して1Mbpsを割れることも有る。その他の時間帯は概ね3Mbps以上で不自由しない
  • ターボ機能offにすると、最大200kbpsになる。 off時はパケットをいくら使ってもパケット量がカウントされない。スマートフォンなら 200kbpsでもさほど問題ない場合が多いので、ライトユーザーはOFFにしておくと節約になる。 いざというときは、アプリから簡単にターボONにで きる。 ターボON/OFFは各人で可能、 契約者全員のon/offを一つのアプリで操作可能なので、父がon/offを仕切ることも可能。
  • 同一名義での利用は5回線(SIM5枚)まで
  • 追加SIMはamazonで安く購入したものは使えない。OCNに直接申し込み割高な1800円で発行してもらう。 複数枚同時発行なら枚数関係なく3,000円(0120-506-506に電話して複数枚発行を依頼する)
  • 容量が余ったら翌月(のみ)に繰り越せせる
  • Android端末は2.3あたりの古いものなら、中古できれないものが5000円くらいで買えます。アプリを厳選すれば、Androidバージョンによるセキュリティは気にしなくてもOK
  • 5GBで不足するなら、500円で1GBオプション購入できる。 もっと使うなら3GBや5GBを複数組み合わせると、運用は少し面倒になるが安い。
  • 料金は日割りにならず月単位。 利用開始から10日後に課金が始まる。 5月なら1日余裕を見て5/23から利用開始すると、課金は翌月からとなる
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