携帯‎ > ‎

MNP特典内容

2011.10.27,11/18,2012/1/31,5/2,7

   ドコモ  au  ソフトバンク  イー・モバイル
 端末割引 月々サポートの無い機種
チェンジ割 21,000円
     
 料金割引  スマートフォンやデータ端末
月々サポートを月額2100円増額
詳細表
   のりかえ割 ホワイトプラン980円が一定期間無料。

2011/1/1~2012/1/31キャンペーン
ホワイトプラン10ヶ月無料。料金をたくさん払うと+5ヶ月
 
 公式キャッシュバック    iPhone 4Sのみ対象で1万円
詳細
   GP02,GD01 のみ1年後5,000円
詳細
 ショップ毎の端末値引き 1万円くらいの値引き。
2/1からは減るかもしれません
 3万くらいの値引きか 1~2万円くらいの値引き 
 ショップ毎のキャッシュバック 機種の代金が0円、あるいは端末値引きに厳しい機種の場合は、キャッシュバック。
 同左


 同左  同左
 最近見かけたショップキャッシュバック  端末代金一括0円、キャッシュバック4万円  端末代金一括0円、キャッシュバック5万円  端末代金は標準価格でキャッシュバック3万円  端末代金は標準価格でキャッシュバック2万円

MNP優遇策がある理由

新規事業者など回線数を一定数確保するためには、自社独自のサービスなどで新規開拓を行う、あるいは既存事業者から顧客を奪うなどするしかありません。

すでに大半の人が携帯を持っており、毎年100万人しか増えない新規顧客を学割で春に奪い合う状況です。
他社と差別化したサービスは、失敗の可能性も大きく、たまたまうまくいっても資金力のある既存事業者にすぐに追いつかれます。

リスクが小さく比較的低コストで増やす方法は、他社から奪う事。ですが、すでに携帯を持った人は他社に移る手間を考え、十分な理由が無いと移行してくれません。 そこで直接競合する事業者はMNPに特典を付けています。

どのくらいの優遇策が必要か

おおまかに、現在の会社の解約金1万円+MNP2100円+ポイントなどの放棄5000円+家族割などのメリット放棄5000円+コンテンツの再契約 5000円+転出先の新規契約料3000円+手間(時間コスト)5000円=3.5万円  これが最低ラインです。 キャリアメールのアドレス変更、電波 状況の変化なども手間や不安に。そこまで配慮すれば4.5万円くらいは必要でしょう。
これらの壁を越えて、更に既存事業者よりも魅力のあるサービス・魅力のある端末を用意して初めて移行してもらえます。
実はここまで検討してくれるお客はほとんどいません。他社の良さを認めて移るという事は、今までの自分の選択を否定することになりますから、セールスとしてはかなり難しい。 不慣れなジャンルに対しては「現状維持バイアス」が強力に働きます。

MNP転出の際の注意点

転出月に料金値引き特典が適用されず、思わぬ料金がかかることがあります。詳細

長期契約者を優遇しなくても簡単には転出しない

大半の人は現状を肯定し新しい環境に移りたがりません。特に優遇しなくてもいいわけです。 参考
長期優遇をして欲しいと思うなら、どんどんMNPして引き留め策を出させるようにする必要があります。 ソフトバンクがau iPhoneへのMNP転出を防ぐために旧機種の残債キャッシュバックを行っています。
MNP転出が増えると事業者に危機感が出てきます。他社と比較されてダメだという証明になり、より良いサービスが出るきっかけになります。当然大きなコストをかけて獲得したMNP転入者に他へ転出されないように長期利用者への優遇策も手厚くなります。
良いサービスを事業者から引き出すためには、長期契約者というのは実は消費者全体から見るとあまり良い存在ではないとも言えます。

長期契約者を優遇すると新規契約者が不満

長期契約者を優遇し過ぎると、新規契約者の不満が増加します。新しいサービスを積極的に受け入れてくれるであろう新規客を逃すことになりかねません。 これをカバーするために学割が導入されています。

長期契約を優遇するサービスは他では意外にありません。あったとしても、それは長年の取引による信頼度の高さに根差した優遇策が大半。現在は新規顧客でもクレジットカード履歴で信頼度を測れるため、長期取引による信頼度というのはかつてほど価値がありません。

携帯事業者にとって一番いいお客は、回線負荷が小さく、料金は高く、確実に支払ってくれる客。 
次は新しいサービスの良さを理解しすぐに利用し、新しい収益源にしてくれる。さらにその良さを他の潜在客にセールスマンばりの宣伝をしてくれる客(iPhoneはそういう客が市場を広げました)
という感じでしょうか。

ソフトバンクは直接競合させない

当初8円ケータイなどで安く拡販しましたが、iPhoneを手にしたあたりから安売りを減らしています。回線増のためにフォトパネルを熱心に販売したり、 イーモバイルの代理店販売的なデータ通信端末に使われるはずもないソフトバンクSIMをセットして販売、みまもりケータイをiPhone4の安売りツール に使ったりとMNPではない手法で回線数をうまく増やしています。 他社も追随していますがソフトバンクほどのえぐい売り方ではありません。

契約期間の長い顧客へのサービスがいいのはドコモ

機種変更価格が10年以上利用者には安くなったり、ポイントの割増制度もあります。 新規契約は90日間で2回線までというルールがありますがこれも長期契約者は緩くなることがあります。
2012/5/1~2013/3/31の期間限定で「はじめてにねん割」新規契約から満2年でXiスマートフォンへ機種変更すると、月々サポート金額を最大25ヶ月増額(月額420円)・・目的はXi移行促進ですが、MNP転出引き止め効果もあります。

イーモバイルも参加

たぶん初めてのMNP特典。期間・機種限定・少額ですが直接競合するところまできたのかという印象。 

イー・モバイルは新規参入の利という事で新しい設備で高速データ通信を比較的低価格に提供して他社と差別化していました。 ここのところ他社も高速化と低価格が進んでおり、あまり大きなアドバンテージがなくなってきています。