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auの発表で主戦場はデータ通信へ

2010.10.18
データ通信端末で地味に契約者を増やしているドコモ。iPhoneと写真立てで契約者を増やすソフトバンク。 キャッシュバックで何とか契約者を微増させるauというイメージでしたが、データ帯域を結構取るSkypeと、動画や地図などをデータ帯域をとるスマートフォンの大量投入をすることから、あまり得意には見えなかったデータ通信で勝負するようです。
すでに夜間つながらないと評判の悪いEZWINの混雑はどう解消するのかがいまいちわからないのですが、密かに設備増強を済ましていたのでしょうか。ソフトバンクと違ってそのあたりは通信会社らしく真面目に取り組んでくれるとは思いますが、詳しい発表がないのが少し疑問です。 WIN HIGH SPEEDは容量が十分確保出来ているということでの投入ならいいのですが。

モバイルルータ「DATA05」はドコモのデータ通信と同じ料金設定にしてくると思いますが、こちらもデータ量制限が現状ドコモより厳しく、夜間の通信速度低下を何とかしないと魅力薄。 キャンペーンと称して料金のディスカウントは必須です。

既存携帯をWiFiルーター化する「NEX-fi」も面白そうですが、料金設定が携帯のPC接続になると月額1万円超えになりますから、特別な料金設定をしてもらわないと魅力無しです。

ガラケーと揶揄された携帯と同じように、auではスマートフォンもガラケー化が早くも始まっているようです。 もうすでに欲しい気がしないという機種ラインナップになりつつありますが、 これから初めてスマートフォンを買う人にはもしかしたら良い機種なのかもしれません。 90年代後半のwindowsパソコンのように変なソフトがいっぱい入って使いにくいことこの上なしのような状況にAndroidがなってしまいそうで他人事ながら心配です。 まあ慣れている人はSIMフリー機を安く個人輸入してドコモ・ソフトバンクSIMを挿して使うでしょうから、auのガラケー化は悪くないようにも思えます。

もうひとつの弱点である、お客様センターのサポートのレベルの低さや、webサイトでの圧倒的な情報不足が気になります。今頃スマートフォンを買う層は、お客様センターやauショップへの問い合わせをかなりしそうですが、とても対応できるようなレベルとは思えません。 iPhoneは特別な窓口を設けて、低レベルな質問は厳しくあしらうというAppleのような対応で意外にうまくやっているようです。Android窓口を設けるのはいい方法のように思えます。 今後webでの情報提供を充実させないとサポートへの不満がたまることになりそうです。